旅 × 雑貨 × 散歩

世界にあふれる かわいいもの すてきな景色を追っかけて ゆるゆる 地球 ひとり旅。       2012年12月。帰国しました。今は日本にいます。
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2011/08/23

コロンビア編 まとめ

コロンビア編の 全記事リストはこちら☆




<旅日記>
 ・渓谷に凛と建つ@イピアレス
 ・コロンビアインディヘナに会いに火曜市へ@ポパヤン
 ・ゆるキャラに囲まれてFINCAでのんびり。@サンアグスティン
 ・カリエンテ、カリ!@カリ
 ・コーヒーの国、コロンビア。@サレント
 ・ココラ渓谷と、のっぽのパームツリー@サレント
 ・たっぷりの黄金と、ボテロ作品を楽しもう@ボゴタ
 ・青空と雲と白い街。@ビジャ・デ・レイバ
 ・耽る。@ボゴタ
 ・モダン建築と美女の街。@メデジン
 ・空中散歩、モダン都市の光と影@メデジン
 ・おとぎの国へようこそ!@メデジン
 ・コロンビアのビール事情@コロンビア全体
 ・コロンビアのカリブ海。@サンタマルタ
 ・泥火山でおおはしゃぎ!@カルタヘナ
 ・コロンビア人の味覚って…
 ・カリブ海の宝石、城壁に囲まれた街@カルタヘナ
 ・満月とセンチメンタル@カルタヘナ
 ・南米で一番ハードだった移動と、もう二度と一緒に旅したくないイギリス人の話①
 ・南米で一番ハードだった移動と、もう二度と一緒に旅したくないイギリス人の話②
 ・南米で一番ハードだった移動と、もう二度と一緒に旅したくないイギリス人の話③
 ・南米で一番ハードだった移動と、もうニ度と一緒に旅したくないイギリス人の話④(完結)




<あゆみ屋雑貨店>
 ・雑貨めぐり24☆陶芸と雑貨の村、ラキラ@コロンビア




<ご当地料理たち>
 ・ご当地料理25☆サレントのびっくり巨大パタコン!@コロンビア
 ・ご当地料理26☆コロンビアの主食といえば@コロンビア




<世界の屋台あれこれ>
 ・世界の屋台15☆アジアっぽいカリで屋台いろいろ@コロンビア
 ・世界の屋台16☆うすやきせんべい的オブレア@コロンビア




<宿のこと>
 ・コロンビア・イピアレスの宿
 ・コロンビア・ポパヤンの宿
 ・コロンビア・サンアグスティンの宿
 ・コロンビア・カリの宿
 ・コロンビア・サレントの宿
 ・コロンビア・ボゴタの宿
 ・コロンビア・ビジャ・デ・レイバの宿
 ・コロンビア・メデジンの宿
 ・コロンビア・サンタマルタの宿
 ・コロンビア・カルタヘナの宿
 ・コロンビア・トゥルボ&プエルトオバルディアの宿




<移動のこと>
 ・コロンビア移動情報







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2011/08/22

コロンビア移動情報



コロンビアで乗った路線のバス情報。


コロンビアではバスの定価はないと聞いてたけど、これはほんとでした。
なので、頑張って交渉してどんどん値切ろう!
ただしコロンビア南部の方は比較的安めで 値下げもできたけど、
中部、北部と北にいくにしたがってどんどん高くなった&安くならなくなった。
下記は 頑張って交渉した末の値下げ後プライスなので、あくまでご参考までに。






イピアレス → ポパヤン 
 25000ペソ(約13ドル)/ 約8時間
 ※イピアレスの長距離バスターミナルは街の少しはずれにあって、
  街の中心部→ターミナルに向かう時は下り坂で歩ける範囲だったので歩いてった。
  逆(ターミナル→街)は、上り坂でツライと思う。




 ※イピアレス市内からラス・ラハス教会への行き方
  イピアレスきっての名所・橋の教会へは、市内から頻繁にコレクティーボがでてます☆
  片道1900~2000ペソ(約1ドル)で、Independencia広場そばのCarrera6とCalle4の交差点から発着。
 





ポパヤン → サンアグスティン
 25000ペソ(約13ドル) / 約6~7時間
 ※AMは9:00発の1便のみ。このサンアグスティンまでの道、かなりひどい道なので心して行こう!
  地図で見た距離はたいしたことないのに、なんで6~7時間もかかるのかなぁと思ってたら
  田舎道でスピード出ないからだった。ガッタンボッコン、そりゃ時間もかかるわって、走り出してすぐ納得。
  このバスはサンアグスティンまで行かず、ピタリト行きの道の途中でおろされるけど、
  降りたところに旅行代理店のジープとかがうろうろしてるので それに乗り換えてサンアグスティンまで。
  





ポパヤン → シルビア
 5000ペソ(約2.5ドル) / 約1時間半
 ※シルビアの火曜市の日は、ちょっと本数も増える。





ポパヤン → カリ
 9000ペソ(約4.8ドル) / 約3時間半
 ※カリのバスターミナルはショッピングモール併設で大きい!
  セントロからちょっと離れてて、タクシーで街に出てもいいしすぐ横に市バスも走ってる。
  私が泊まったJovita's Hostelは すぐ近くまで市バスで行けたので市バス(1500ペソ)で向かった。
  ターミナルからJovita's Hostelまでの行き方はコチラ






カリ → サレント
 カリ → アルメニア   :17000ペソ(約9ドル)/ 約3時間
 アルメニア → サレント :3200ペソ(約1.7ドル)/ 約1時間 
 ※サレント行きの直行がなかったので、アルメニアで乗り換え。
  アルメニアからサレント行きのバスは ターミナルの外から出てて、30分~1時間に1本くらい。






サレント → ボゴタ
 サレント → アルメニア: 3200ペソ(約1.7ドル)/ 約1時間
 アルメニア → ボゴタ :32000ペソ(約17ドル)/ 約8~9時間 
 ※サレントからボゴタに向かう時も、やっぱりアルメニア乗りかえ。
  ボゴタの街はでっかい都会!ターミナルから、多くの旅行者が泊まるカンデラリア地区は数キロ離れてる。
  (コロンビアのバスターミナルって、どこも街の中心から遠い…)
  ターミナルの外に市バス乗り場があって、行き先ごとにバスの色と乗り場が別れてるので
  その辺にいる係員さんに行きたい場所を言うと、どのバスに乗ればいいか教えてくれるよ。






ボゴタ → ビジャ・デ・レイバ
 18000ペソ(約9.5ドル)/ 約4時間
 ※直行便は本数が少ないので、すぐに直行がこなかったらボゴタ→トゥンハ行きに乗って
  トゥンハ→ビジャデレイバ行きに乗りかえた方が早い。
  でも、乗り換えた方がちょっと高くついた。






ボゴタ → メデジン(夜行)
 45000ペソ(約23.5ドル)/ 約9時間
 ※メデジンのターミナルはメトロと直結していて便利。そのままメトロに乗り換えて街に出れる。





メデジン → サンタマルタ(夜行)
 100000ペソ(約57ドル)/ 約16時間
 ※コロンビア内でも高いと評判のこの路線。、定価の108000から頑張って100000までしか下がらなかった。
  なぜかカルタヘナ行きもサンタマルタ行きも同じ値段だったので(なんで?)遠い方のサンタマルタを選んだ。
  サンタマルタのターミナル-セントロ間はコレクティーボが走ってて、そのへんの親父には荷物持ってると
  乗れないからタクシー使えとか言われるけど、フツーに乗れます。でも、荷物分もチャージされて料金2倍。(1200ペソ×2)
  荷物で+1料金とられるシステムだったのは、後にも先にもサンタマルタだけ。
 





サンタマルタ → カルタヘナ
 20000ペソ(約10.5ドル) / 約4時間
 ※カルタヘナのバスターミナルも、でてすぐのところから市バス(1400ペソ)がでてるので
  それでセントロに出れる。
  セントロまで意外と遠くて、運悪く渋滞にはまっちゃったりすると1時間近くかかることも。




・・・・・・・・・・


↓↓カルタヘナからパナマへのNEARLY陸路国境超え方法↓↓
(コチラの体験記もぜひどーぞ♪ →




カルタヘナ → モンテリア → トゥルボ(1日目)
 カルタヘナ → モンテリア:25000ペソ(約13ドル)/ 約4~5時間
 モンテリア → トゥルボ :30000ペソ(約16ドル)/ 約5時間
 ※スムーズにトゥルボまで辿り着くために、移動日はできるだけ早朝にカルタヘナ出発をおすすめ。




トゥルボ → カプルガナ → プエルトオバルディア(2日目)
 トゥルボ → カプルガナ(大きめボート)      :50000ペソ(約26ドル)/ 約2時間半
 カプルガナ → プエルトオバルディア(小さいボート):25000ペソ(約13ドル)/ 約1時間
 ※どっちのボートも、荷物の防水対策必須!!!
  トゥルボ発ボートは荷物料もかかる。(私のは24kgで8000ペソだった)
  ましな席をゲットするため、早朝並んででも早めにチケット買うべし!できるだけ後ろの真ん中に座るべし!
  




プエルトオバルディア → パナマシティ
AIR PANAMAにて週3便フライトあり。意外と混むようなので、早めに買った方がBetter。
荷物料もかかると言われてたのだけどなぜか請求されず、フライト代のみの88.03ドルでした。
あと、プエルトオバルディアの空港使用料が2ドル。
AMフライトなので、フライト日の前日にはプエルトオバルディアに到着しておく必要あり。







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2011/08/21

コロンビア・トゥルボ&プエルトオバルディアの宿


<トゥルボ>
HOTEL LA BAHIA
Address : カプルガナ行きボート乗り場の目の前
Price  : ツインひとり11000ペソ


宿 (6)


何も情報ないまま行ったトゥルボだったけど、そこそこ大きい街だったので
宿探しに困ることはなかった。
セントロ周辺にも何軒かあったけど、ボート乗り場の目の前に宿があったので
翌朝早いし ボート乗り場に近い方が便利ってことでここにチェックイン。
部屋は薄暗く、設備はいたって普通。一泊やり過ごすための宿ってかんじ。
シャワーは水シャワーのみ。
ちなみになぜか異様に安くて、コロンビア内で泊まった中で最安だった。





<プエルトオバルディア>
PENSION CANDE
Address : 村の広場の前
Price  : ドミトリー10000ペソ or US5ドル
     プライベート3人部屋 ひとり15000ペソ(約8ドル)


宿 (5)



選択肢ないです。だってこの村、宿1軒しかないんだもん笑
プライベートルームとドミの両方あり。
ボロい木造の家だけど、タオルやせっけんくれたり意外とちゃんとしてる。
ドミはシャワーも部屋もいまいちだったけど、プライベートの方は
まぁまぁなかんじでした。



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2011/08/20

南米で一番ハードだった移動と、もうニ度と一緒に旅したくないイギリス人の話④ (完結)


2011年2月22日 @プエルトオバルディア


火曜日、パナマ行き飛行機の飛ぶ日。
朝の8時からさっそくエアパナマのオフィスに行って、今日の便に乗れないか交渉。



国境越え (2)


(↑エアパナマのオフィス。といっても、ただの家)


エアパナマのオフィス周辺には、こんな小さな村の今までみんなどこに隠れてたんだ!
てくらい、ぞくぞくと乗客が集まってきた。
うわー、村に1軒の宿に宿泊者私たちだけだったから なーんだ余裕で乗れそうだ~
とか思ってたのに どこにこんなに人がいたの?
これは今日はムリそうだ、と思ってたら…


なんと午後に臨時便が出ることになったので、それに乗れるよとのこと。
まじで???
かるく数日は足止めくらう覚悟でいたのに、あまりのラッキーにびっくり。
いそいそと宿を出て、荷物をエアパナマにチェックイン。
(いかんせん小さいプロペラ機なので、荷物の計量が非常に重要なのである。)




まずは午前の通常便が飛んできて、村で1本の滑走路(てかただのコンクリ道路)に上陸した。
飛行機が来るのは、村ではちょっとしたイベントみたい。
飛行場(てかただの広場)には大人も子供も村中の人が集まって
飛んできた飛行機を眺めてる。
きっとそれくらいしかすることないんだろうなぁ。




国境越え (6)


国境越え (7)


午後の私たちの便は 何時に来るか分かんないらしく、でもとりあえず来るからと言われ
飛行場そばの広場で 本を読んだりしつつ ぼーっと待つ。

でも本当は 未だに貨物船への気持ちをあきらめきれてない私は
その間に 何度も港を見にいった。
顔見知りになった数人の村人にも、もし船が来たら教えてね!と声をかけて。
でも、今日貨物船がやってくる気配はなかった。




いかんせんこんな小さな村なので、誰か新しい人が来ればすぐ分かる。
港から飛行場へ歩いていると、新しい旅行者がやってくるところが見えた。
あ、誰か旅行者が来たな… 来たなって よく見ると あっ、あれは あれはっ


ガブー!!??


私がやつを見つけるが早いか 向こうが私を見つけるが早いか、ガブは
「アユミ!」と言ってこっちに小走りに向かってきた!ひー!
条件反射で「げっっっ!!!」と声あげちったよ。
本人を前に反射的にこんな素直な反応しちゃった自分に笑っちゃったけど、
でも、なんでいるのー!?カプルガナに数日いるってゆったじゃん!


「だってパナマに黄熱病証明なしで入れるかとか、パナマ行きフライト探しとか、
 こっちで調べなきゃいけないこと色々あるだろう?
 アユミはその後どーなったんだ?」


今日これから午後の飛行機に乗ることになったよ、と言うと


「何!?パナマ行き飛行機はどこでブッキングするんだ?
 黄熱病のことはどこで聞く? てかまずスタンプもらうイミグレどこ?
 アユミ、ヘルプミー! カモンウィズミー!」


えぇーい、シャラーップ!
その辺の村人に聞けばわかるから自分でやれぃ!と振り払い、
わたしゃ飛行場で飛行機待たにゃならんのじゃといってそそくさと逃亡。
いやーん、また来ちゃったよめんどくさいのがー!
までも、今から飛行機乗るし 今度こそもう会わんだろ。


と思いきや。
さんざ外で待った果てに 夕方に告げられた


「午後の臨時便キャンセル」


あちゃーまじですか… まぁそこまで順調にいくほどうまい話はなかったか…
明日は絶対来るよとか言ってるけど、どうかなぁ。
でも船をあきらめきれない私はそれほど残念でもなく、
そんなら次乗れる飛行機が来るまでに 貨物船が来てくれないもんかと祈ってしまう。




あれ!てゆーか!
今日乗れない→今日もまたプエルトオバルディア泊→この村宿1軒しかない
→またガブと同じ宿に泊まるはめになる じゃん!!!


ひー!ガブの呪い!!


宿に戻ると案の定ガブがいて、あれどーしたの?というのでフライトキャンセルに
なったというと、超うれしそうな顔で顔でやーいやーい!と冷やかしてきた。
かっちーん。この馬鹿が!


ところでコロンビアの通貨はコロンビアペソ、パナマはUSドル。
この村はどちらも使えるけど、すいぶんコロンビアペソが余ってしまった。
ここは陸の孤島だけにレートがかなり悪いので ここでは変えたくないなーと思ってたら
ガブが両替をして帰ってきた。
「あれ、どこで変えたの?レート悪くなかった?」と聞いたら
「そこの店で。I NEVER EVER seen such a good rate!」と言って喜んでる。
レートを聞くと、1ドル=2000ペソ。(私が先に調べてたレートと一緒。)


いや、あのさ…
当時コロンビアでのレートはドル→ペソでだいたい1US$=1830~1850くらい、
ペソ→ドルでだいたい1US$=1850~1870くらいだった。


コロンビアいたときは手持ちのドルをペソに変えるわけだから、ペソの数字が大きいほど
よかったでしょうけど、今あなたは逆で、ペソをドルに替えたんでしょ?
つなり今度は ペソの数字が小さいほど 有利でしょ?
(例えば、1ドル=2000ペソだと 10ドルgetするのに20000ペソだよね。
     1ドル=1800だと 10ドルゲットするのに 18000ペソですむよね。)




ってことを説明しようとしたが、全く理解してないので 途中でやめた。
確信。もうこいつ、本気でバカ。
旅しながら ネットで株とか投資とかやってるけど、こんなレート計算もできないで
一体全体どーなってんの? 不可思議だ。世界3大ミステリー!




今日も特にすることないので、夜の海辺散歩。
私は海辺育ちだから、何もなくても海のそばが ほっとする。
こんだけ何もせず待ちぼうけてるだけなのに、別にイヤじゃない。
いっそこのままいつまでも 貨物船を待ちたいくらいだ。
でも2週間くらい来ないこともあるっていうから、飛行機に乗れるなら
乗るべきなのは分かってる…


波と潮のにおいが気持ちよくて 夜の潮風に吹かれてたら、
高校生のときの 地元の海を思い出した。
あの頃の私よりずいぶん遠くにきたけれど、私は今もいつも わたしのまま。


海のそばでただぼーっとしたり 歌を歌ったり、ひとしきり満足して宿に戻ったら、
ガブが近くを通ってたらしく、
「アユミは自分の世界に入ってたから 声をかけなかったよ」と
その時に撮った 私の写真を見せてくれた。
その写真がなかなか良かったので たまには粋なこともするやーん♪と見直して
「あれ、いいねその写真、ちょうだいー☆」と言うと


笑うせーするまんみたいに ずビシッ!と私の顔を指差し これ以上ないキメ顔で
「あげるよ。ただし君が、いままで僕と一緒にいた間の写真を僕にくれればな」


… どっと疲れた。




・・・・・



2011年2月23日 @プエルトオバルディア



今日もまた朝の8時過ぎに宿を出て エアパナマのオフィスに行き、
そっから飛行場に移動して 飛行機待ち。
今日こそはとりあえず、午前中に絶対来るよ!といってるけど どーなるやら。


そして相変わらず ギリギリまで貨物船を待ちたい気持ちの私は
度々港を見に行ったけど、今日も貨物船が来そうな気配はない。



うーん、と思ってたら 遠くから何やら バラバラバラ… と音が聞こえてきて…
来たー! プロペラ機が飛んできたー!
ほんとに来たよー、乗れちゃったよ飛行機。
ガチンコ体当たりも やってみるもんです。
貨物船の冒険にトライできなかったのは残念だけど、今回はこういう運命だったってことで。



小さなプロペラ機は 操縦席やパイロットさんも目の前で、
近くに行ってみてたら 操縦席見せてくれたりして 楽しかった!



国境越え (11)


国境越え (10)



飛行機にはやっぱり、気分をかえる力があるよね。
たった1時間のフライトだけど、あぁ南米を終えて中米に行くんだなぁって
節目な気持ちにさせてくれて、だれきった私の心も 少しテンションUP。



国境越え (18)




見えてきたパナマシティは、高層ビルの立ち並ぶ大都会。
すごいぞ パナマシティ、さすが貿易の都市。


しかし… 空港に着いた後、私たちはパナマであるはずのプエルトオバルディアから来たのに
(すでにパナマの入国スタンプももらってた)
まるで今初めてパナマに入国するかのように取り調べを受けること1時間以上。
何をどーしたらこんなに時間かかるのか…
プエルトオバルディアはパナマとみなされてないの? やっぱり不思議な場所。



空港で拘束されてる間、必須の展開で ガブに
「アユミはパナマシティどこの宿にいくんだ?」と聞かれる。
事前に旅友に聞いていたCASA RIKA という宿(旧スーリーズ)に行くと決めてたのだけど、
これ以上ガブと一緒になるのはごめんだ。
だから言葉をにごして 避けてたのに…
ガブはiphoneをいじりまわしながら宿検索をし、
「オーゥ パナマシティの宿はどこもエクスペンシブ」と言いつつ
最安の 私の行き先CASA RIKAを見つけ出してしまった。あぁ最悪…



そしてやっと空港から解放され 宿に向かう方法を調べるも 一切自分で何もやらない。
また 金魚のフンみたいに 私の後ろについてくる!きー!
インフォで聞いたら タクシーに乗らなくても公共バスでも市内に出れるというので、
バスで出ることにした。
しかしうっかり道を間違え、バスに乗るまでにうろうろとちょっと迷ってしまった私。
そしてあれこれ聞きまわって 宿の近くに行くバスを探し、やっとこ宿周辺に
辿り着いた後も、宿の場所が分かりづらくて見つからない。
せっせと道を聞いて、なんとか宿を探しだす。



その間ガブといえば、最高に不機嫌な顔をして 自分で何をするでもなく、
ただiphoneの地図をこねくりまわして 小さい画面を見つめながら ついてくるだけ!
スムーズにたどり着けない私を 無言で責めるかのごとく!
まじうっとおしい!じゃまなだけじゃ!自分の足を動かせ!


温厚な私も ついに堪忍袋の緒が切れ、シカトきめこみ 話もせず、
やっと着いた宿ではまた同じドミになっちゃったけど、もう一切口もきかなかった。
「パナマの宿高すぎ」とぼやいてたガブは、次の日知らないうちに
宿からいなくなってた。
宿代高いとぼやきながら せっせとカウチサーフィン見てたから、
(カウチサーフィンは、旅行者に部屋をフリーで提供してくれる人を探せるSNS。世界中の都市で検索可)
どーせ タダ宿みつけて そそくさと出てったんだろう。
あぁ、こんな三十路になりたくない。



そんなわけで、ニ度と一緒に旅したくないイギリス人との最後は、
口もきかずの フェードアウトあいさつなし別れで 幕を閉じたのだった。
なにはともあれ 祝 ☆ 無事パナマシティ上陸!
10本指に入る、印象深い道中だった。
ガブも今思えば、私の人生勉強のために洗われた人物だったのだろう。
まぁほんとにその通り、ある意味いろいろ 学ばせてもらいましたよ。
人と関わるうえで どんな人間でいるべきか、一緒にいたい&いたくない人ってどんなのかとかね。




以上、長くなったこの旅いちハードだった移動劇話も これにて完結。
どーも おつかれさまでした。
今までありがとサウスアメリカ、これからよろしくねセントロアメリカ!





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2011/08/16

南米で一番ハードだった移動と、もうニ度と一緒に旅したくないイギリス人の話③



2011年2月21日 @ プエルトオバルディア(パナマ)



命がけで辿り着いたプエルトオバルディアのイミグレで パナマ入国スタンプをもらった後、
同じ船に乗ってたチリ人&コロンビア人の女の子と一緒に 宿探し。
2人とも明日のフライトでパナマシティに行く予定で、チリ人の女の子の方は
私と同じくチケットを持ってなく、当日キャンセル狙いだった。



村に1軒しかない宿に3人一部屋でチェックインし、明日のフライトのことを聞きに行くと
今の時点ではフルなので、明日の朝 また聞きにおいでとのこと。




実はフライトチケットを持ってないのに ガチンコでここまで来たのには、
本当はもうひとつ訳があった。
それは①でも②でも③でもない 隠れた手段、
「貨物船に乗る」という方法に、挑戦してみたかったからだったのだった。


これはほんとに非正攻法で、プエルトオバルディアーパナマ間を運行してる貨物船に
乗せてもらうという、いわゆる 船版ヒッチハイク。
船がいつ来るかも分からない。 来た船に頼んでも、乗せてもらえるかも分からない。
だけど、この貨物船たちは途中サンブラス諸島に寄るので、これに乗れば
サンブラス諸島に寄れてしまうのだ。


カルタヘナから出る、ツーリスティックなサンブラス諸島ツアーにはあまり興味がなかった。
キレイと評判のサンブラス諸島は見てみたいけど、旅疲れMAXの今、
おひとり様リゾート気分なんて もうノーセンキュー。


だけど この貨物船法に惹かれていたのは、サンブラス諸島にはクナ族という
カラフルな衣装を身につけた民族が暮らしていて、
貨物船に乗っていけば、より日常のクナ族の暮らしを 身近で見れると思ったから。
サンブラス諸島と、そこに暮らすクナ族を 見てみたかった。
(一応カルタヘナからのサンブラスツアーも、クナ族に会える!とは謳ってるんだけどね。
 そういうツアー先の民族はたいていツーリスト仕様になってて、私は好きではないのだ。)




国境越え (5)



(↑プエルトオバルディアにもいたよ、クナ族の人。
 カラフルな衣装で、「太陽を身につける人」と呼ばれる)



だけど、さすがに貨物船法はちょっとリスクが高い。
最近ネットでこの国境越えルート情報を探してたら、ちょうど数週間前に貨物船で
パナマに渡った方のブログを発見したのだけど、パナマまで5日と言われて乗ったら
実際は10日かかったらしい!
(なかっぴー通信:コチラの記事。詳しくておもしろい!
 その後なかっぴー通信のご夫婦と、なんとメキシコでお会いしました♪)



それに、これってあくまでヒッチハイク。
冷静に考えたら、女一人でやるもんじゃないよね…
それも船って海の上。船の中で何かが起こっても、逃げ場を助けを求める先もないし。



本来やるべきじゃないのは分かってる。
でも、トムソーヤ的冒険心が くすぐられて。
でもでも、こんな何もない村プエルトオバルディアで、いつ来るか分からない船を
いつまでも待ってる訳にもいかない。


村人に情報収集してまわると、貨物船は週1回くらいくることもあれば、
10日くらい来ないこともあるそう。その時次第。
ちょうど2日前に2船も同時に出てったばかりらしい。
うーん、次はだいぶ先の可能性が高そうだ…



よし、決めた!
飛行機と船、先に乗れることになった方に乗ろう!
そうと決めたら、どっちになっても後悔はなしだ。






あとはもうすることもないので、プエルトオバルディアを散歩してみた。
本当に小さな村だ。 何も、何もない。


国境越え (13)




宿も1軒、食堂も1軒のみ。周囲で農作なんかをやってる気配もあまりない。
みんなどうやって暮らしてるの? 収入は?
基地があって、軍隊員は そこらじゅうで見かける。
でもあくまでこんな小さな村だから、のんびり フレンドリーだけど。
商店に行っても野菜とか全然なくて、なんかフルーツある?って聞いたら缶詰出された。



国境越え (20)


文字通り、陸の孤島。不思議なところだ。
何もすることのない陸の孤島の夜は、同じ部屋のコロンビア・チリ・そして日本の女3人
ガールズトークに花が咲いて 更けてった。



さぁ、明日はどうなるかなぁ。
飛行機に空きがでるか、貨物船が来るか、両方だめか。
まぁあせっても仕方ないから、数日は動けないこと見込んで、のんびりきめこんどくのが一番だ。




その④に続く→→→






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2011/08/15

南米で一番ハードだった移動と、もうニ度と一緒に旅したくないイギリス人の話②


2011年2月21日


トゥルボ→カプルガナ→プエルトオバルディア


Big Adventure Day!
5:30頃起きて、6時から売られるカプルガナ行ボートのチケットを買いに行く。
こんだけ早く行けば余裕だろうと思いきや、
まだ日の登りきらない港には すでに人がいっぱい。



ちなみにこの路線、たいした移動でもないのに 50000ペソ(約25ドル)とかなり高い。
ガブはあいかわらず横で
「もっと安くなると思うかい?」だの
(一社独占で こんだけ乗客もいるのに、ならんだろ。
てか値段交渉したいなら 遠まわしに私に投げんと自分でやってこい!)

「これで50000ペソなんていい商売だ。あーByebye、マイ50000ペソ」だの うるさい。




国境越え (8)



8時半出航だと言うので宿に戻ってもうひと眠りし、
8時すぎに港に戻ると さらに人いっぱい、そして巨大ゴミ黒いゴミ袋に包まれたでかい荷物いっぱい!
乗り場でも でかいビニール袋を売ってて、みんな荷物をつめている。
こんなにも「濡れることが当たり前」とみなされてるコトにさっそくちょっとビビる。



国境越え (19)



なかなか出航しないので その辺の人たちとおしゃべり。
カプルガナなんて聞いたこともなかったから、このボートに乗る人なんて
私たちみたいにマイナー路線でパナマに渡る人くらいしかいないだろうと思ってたら、
意外にも「カプルガナへバケーション」っていうコロンビア人や西洋人がたくさん。
日本人の間で知られてないだけで、実はカプルガナってメジャーな観光地なのかしら。


ガブと言えば相変わらず
「待つのは最高にキライだ」「船はいつ出るんだ」
人が 来ない船を待つ間 まわりの人とのおしゃべりで時間つぶして楽しんでるつーのに
横で 絶不機嫌ネガティブオーラ放ちまくって あぁうっとおしー!
つか 船がいつ出るかとか 私にいちいち聞くな!



・・・・・


そして待ちに待った船がやっと来て、荷物積み込み開始。
意外にもきっちり、チケット購入した順番に荷積み&乗船させてくれた。
それでも あんな早くチケット買ったつもりでも我らは20番目くらいで、
残ってる席は 「前方真ん中」か「真ん中へんのはしっこ」という究極の選択。
(船の前部は波による揺れがはげしい。はじっこは容赦なく濡れる。)
濡れたくないのではじっこは避け、前から3列目の真ん中へんの席ゲット。
そして9時半をまわったころ、ついに船は出発!



国境越え (16)


(↑船の先頭に山積みされた、粗大ゴミにしか見えない大量の荷物たち。)




かなり揺れるって噂は耳にしてた このボート。
出だしは風も気持ちよく、確かにゴンゴン揺れて キャー!とか叫びつつも
横であいかわらず憂鬱な顔をする陰気なガブに
「ジェットコースターに乗りにきたとでも思って楽しもうよ!」なんて声をかける余裕もあった。


しかし、外海に出てスピードもUPするにつれ…



ありえない衝撃!
数秒ごとに ボートの底を 巨人が全力でハンマーでぶん殴りつけてるかんじ!

波をごんごん越えながら走るボートは 波を越える度に船頭が宙に浮き、
浮いたかと思うと バシーン! はげしく海に叩きつけられる!



そしてふと前を見ると、
船の先頭に積まれた大量のゴミみんなの荷物が
フライパンで炒るポップコーンかのように 飛び跳ねているではないか!!!

オゥ マイ ゴッド!


いやいやこの荷物たち、どれも20kg以上はあるはずなんですけど!?
この重量の荷物が こんな陽気にとびはねる衝撃力っていったい…!?


前に座ってる人たちが 止まれー!止まれー!と金切り声で叫び、
「荷物がはねてる!海に落ちる!」とボートを止め、
乗組員が荷物を積み直して 再出発。

でもひとたび走り出せばまたバッシンバッシン、荷物びょんびょん!!!
「とーまーれー!!!!!!!」 その繰り返し。



… ねぇ この船、毎日毎日 何本も運行してるんでしょ?
乗り心地とか 荷積み方法とか、もうちょっと対策の仕様あるでしょーに!
これ絶対、今まで何回も荷物海に落ちてるよ、濡れるどころの騒ぎじゃないよ!
バス走行中に積荷が落ちてひろいに行くのとは訳が違うし!
ここ海よ!落ちたらおしまいやんけ!
南米移動では ボリビアのバスが悪名高かったけど、
(バスの上に積まれた荷物が落ちることがあるので要注意!とか)
いやはや このボート そんなの比じゃないぞ!


でもきっとコロンビア人たちは 毎回きゃーと悲鳴をあげ、荷物がおちたらオーマイゴッドと嘆き、
でも アハハと笑って それで忘れちゃうんだろう。
おそるべしラテン気質。



国境越え (17)




あいも変わらず ボートは、数秒毎の 致死的衝撃とともに 疾走し続ける。
叩きつけられる衝撃というのは 首にくるということを、人生初めて知る。
人間って、首がこんなに 弱点だったのか。
終始120%の緊張感で、椅子の背にしっかりしがみついたり 着地の瞬間 尻を浮かせたりして
毎秒襲ってくるダメージに備えないと 本気で死ぬ。
と思ったら、うっかりビーサンが脱げてはき直してた瞬間にすごいのが来て
がっつり首をいわす! うぉぉぉぉぉぉ…
もれるうめき声、もはや言葉も出ない。 もうこれは、エキサイティングとかを超えている。


とにかく生きて着ければいいなんて思ったの、これが初めて。
ライフジャケットの新しい用途も。打ち付ける背もたれから背骨を守るという。



そして1時間くらい立った頃 ボートはスピードを落とし、着いた!?と思ったら
中間地点のサンフランシスコ というところだと。
まだ半分… と絶望的な気持ちになりつつも ちょっと休憩だとひと息ついた瞬間…



ガブ、横で突然 リバ――――ス!
Waaoooo~~~
横で青白いふきげんな顔してると思ったら、船酔いしてたのね!
てかこの衝撃の中で、+α船酔いまでしちゃったら もうこの世の終わりでしょうに…
かわいそうなガブ。
だからいー年こいたインテリは、ケチらず飛行機のればよかったんだってば! もう馬鹿!



・・・・・


そしてボートは走行再開、ふたたび地獄絵図のはじまりだ。
船頭の滞空時間が長いほど次の衝撃がスゴイことを身をもって知った乗客たちからは、
船頭がふわりと浮くたびに あぁー!キャー!と悲痛な叫びが飛び交い 数秒後には
 ドーン!
ギャー!グォー!あぁぁ、うぅぅ… もう必死にしがみついてるよりなす術がない。


ここまでくると、人の反応もおもしろい。
キレ出す人、それでも笑ってる人、ガブみたく超不機嫌な人、アジア人っぽい耐え忍ぶ系のあたし etc。
となりの アメリみたいな超かわいいフレンチの女の子も、
「もっとゆっくり!もっとやさしく運転しろ!!」とブチキレ叫び 目がまじ。笑



そして最後の20分くらいで なにかがぷっつんいっちゃったのか、
ガブはリバースしまくり!笑

海に向かって リバース リバース、リ―バァァースゥー ホームラーン ラーン ラーン … (エコー)
可哀そうなガブよ…
でもこんな地獄絵図のシチュエーションでは、世話を焼いてやることもできない。
もう彼の中で船はトラウマ化したに違いない、なんまんだぶ…



それでもなんとか、なんとかついにボートは2時間半に及ぶ修羅の時間をたえしのぎ
カプルガナに到着!
桟橋に到着したときには 乗客達から自然と拍手が!





国境越え (9)


生きて着けてよかった…
カプルガナはこぢんまりしたビーチリゾートのようで、
乗客たちのほとんどは 荷物を持って カプルガナの街へ向かっていった。
辿り着くまでにこんな鬼な時間を耐えなきゃいけないリゾートってありなの…?
という疑問を抱きつつ、私はこのまま次のプエルトオバルディア(パナマ)に移動するので
コロンビア出国のスタンプをもらいにイミグレへ。




ガブは こんなに疲労困憊した直後にまたプエルトオバルディア行きボートには
さすがに乗りたくなかったらしく、
「どうしてそんなに先を急ぐんだ、カプルガナはよさげな所じゃないか。
 ここでちょっと のんびりしていくべきだ」
と誘ってきたけど、プエルトオバルディア→パナマ行きのフライトは週3便しかなく
そのうちの1便は 明日だ。
チケットを持ってない 空席ねらいなら、できるだけ早くあたった方がいい。



というわけで、ここで数日過ごすことにするというガブとはここでお別れ。
ヤッター! ふぅー、肩の荷が下りたぜよ!





カプルガナの桟橋には、プエルトオバルディア行きのボートが数隻とまってて、
さっそく 客引きに引っ張られて乗船。


国境越え



今度はこんな(↑)ちっさい、頼りない船…
さっきまであんなに揺れまくった海を、こんな小舟で… 泣いていいですか?
おっちゃんたちは、「さっきのボートみたいに衝撃ないし乗り心地いーよ!」とかゆってるけど。


国境越え (3)



走り出すと、確かにさっきのような衝撃はないものの、
今度は とびかかるしぶきが ハンパない!!!
頭から ばっしゃんばっしゃん、目も開けられん。
座席にもじゃんじゃん海水入ってきて、お尻もびっしょり。

1時間弱でようやっとプエルトオバルディアに着いたときには、
もう海に飛び込んだ人に遜色なく、髪もしぼれるくらいに 全身ずぶ濡れ。



国境越え (14)



↑ 命からがら やっと到着した、プエルトオバルディアの桟橋。
ボロすぎて 上陸にも一苦労(笑)。



あぁもう、満身創痍。座ってるだけで こんなにも人は 満身創痍になれるものだったのか。
新しい世界。
でも、生きてここへ 無事辿り着けただけで もういいのです。
桟橋からイミグレへ行き、パナマスタンプゲット。 ついにパナマ入国!


こんなにも死ぬ思いで入国したのは はじめてだわ。
南米最後を飾るにふさわしい、間違いナく南米いちハードな移動でした。
までも、のどもと過ぎて振り返れば、おもしろかったけどねんー


でも、やっと目的のプエルトオバルディアに着いたけど、ここが本来の目的地ではない。
ここから、パナマシティに向かう手段を、ゲットしなくてはならないのです。
さてさて、無事にパナマシティへ行けるのか?



その③に続く→→→




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2011/08/08

南米で一番ハードだった移動と、もうニ度と一緒に旅したくないイギリス人の話①


2011年2月20日


※南米最後の日記ってことで、物語調に長編・4本立てです。
 おヒマな方のみ どうぞ♪





前回の日記で「カルタヘナは私の南米最後の街」なーんて
おセンチたっぷりに書いたくせに、実はカルタヘナが最後の街ではなかった。
いや、本来 正攻法でいけば、最後になるはずだったのだけど。


 -------

 南米コロンビアと中米パナマは陸続きになっているけど、
 実はこの2国を陸路で国境越えすることはできない。
 細くつながった国境周辺は 一大ゲリラ地帯となっていて、立ち入り一切不可なのだ。
 というわけで この2国間を移動する場合は


 ①飛行機で飛んで
   or
 ②ヨットで海を渡って   国境越えすることになる。



 いうまでもなく、①がいちばんカンタン。
 でもカルタヘナ~パナマシティのフライト、あんまり安くないのよね。
 前もって安いのを見つけて買えればいいかもしれないけど、通常250~300ドルくらいする。


 そして②は、サンブラス諸島に寄りながら 数日かけて国境越えするヨットツアー。
 サンブラス諸島はめちゃめちゃキレイらしく、これも欧米人を中心に人気。
 パナマーカルタヘナ間をいくつかのヨットが行き来してて、数日に1便くらい出てる。
 ヨット情報は宿の掲示板とかに出てるので、気になる船を探して船長と交渉する方式。
 (ヨットによって、設備やごはんetc、あたりはずれが激しいようなので注意!)


 でもこれも、けっこう高い。
 私が探した時は、400ドルを切るヨットはなかった。



 そして… こういう我らのような貧乏バックパッカーのために、次なる③の方法がある。
 それはバス&ボートをを乗り継いで パナマの国境沿いの街・プエルトオバルディアに入り、
 プエルトオバルディアから パナマシティまで、パナマの国内線で飛ぶ という方法。
 これだと、国内線フライトは90$くらい。フライト以外の費用を含めても200$以内で収まる。



 -------
 


よし、これで行ってみよう。
プエルトオバルディアからパナマシティまでのフライトは、Airpanama一社のみ。
ネットで予約できるというのでHPを見てみると、なんと週3便しかないフライトが
向こう2週間先までいっぱい!OMG!!! そんな乗る人いるの、こんな路線に!?



うーん、どうしたもんか。。。
でもこんなとき、基本のマイスタイルは とりあえずの体当たり系。
ネット上でいっぱいでも、直接空港行ってみれば 当日キャンセルやらで何とかなるんじゃない?
2週間も足止めなんて待ってられんので、がちんこ行ってみることにした。
まさかこれが、最後を飾るにふさわしい、南米でいちばんハードな移動になるとはつゆしらず。






そしてこの最後にスパイスを足してくれた、もう2度と一緒に旅したくない男というのが
イギリス人35歳、ガブ。

彼とは 今までも何度か会っていて、
僕もパナマに行くから、タイミングが合えば一緒に行こう とお誘いを受けていた。
かなり頭のよいインテリで、ネットで株なんかをやりながら旅しつつビジネスをやっている。
こういう人、時々いるのよね。
ガブはいつも 小難しい哲学書や おかたいビジネス本を読んだりしてて、
賢くて 旅しつつ仕事もしててすごいなぁーと、最初は素直に尊敬してた。



そんなガブと、カルタヘナでもまた再会。
「アユミはどうやってパナマに行くんだ」とすごく詳細に聞いてくるので、
今まで自分で調べた情報を めちゃくちゃ丁寧にガブに教えてあげた。
そうすると、「僕もじゃぁアユミと一緒に行く」という。


いやいや、私飛行機の予約とれてないのを体当たりで行くんだから、
行ってみて乗れなくても知らないよ!?と言っても、
「でも飛行機やヨットに300~400$も払いたくないから アユミの方法にかける」と。



まぁ、本人がいいっていうなら 私の知ったこっちゃないか…
というわけで この国境越えの旅、2人道中とあいなったのです。





・・・・・・



出発日、まずはカルタヘナ → モンテリア → トゥルボへ。
カルタヘナ-モンテリア、モンテリア-トゥルボはそれぞれ5~6時間かかるので、
1日目はここまでしかいけないのだ。
そしてかかる時間を逆算すると、日が暮れる前にトゥルボに着くためには
早朝6時台にカルタヘナを出発する必要あり。


眠い目をこすりつつガブと合流して、市バスで街はずれのバスターミナルへ。




国境越え (12)


(↑超ハデハデな市バス内のデコレーション。王宮ですか?笑)




バスターミナル周辺には 目的地に向かって出発したばかりのバスが客引きをしてて、
そういうのはたいてい、ラストミニッツ的にかなり安く乗れることが多い。
例によって ちょうどモンテリア行きのバスに声をかけられたので交渉しようとすると
横でガブ、
「こいつが正しいことを言っているかは分からない、ちゃんと窓口で買おう」


あ、そう…? まぁいいや、じゃターミナル内の窓口行きますか。


ターミナル内にて。
いつもの通り、「モンテリア?モンテリア?」さっそく客引きが群がってくる。
私「モンテリア行きいくら?」
おっちゃん「40000ペソ!」
私「もっとまけて!」
おっちゃん「35でどうだい!」


交渉に身を乗り出そうとした私の横でガブ、「もういい、お前はいらない」 
おっちゃんを追い払うガブ。 え、なんで?
ガブ「僕は最初に ほんとの値段より高い値段を言って来たやつのことは信じないことにしてる」


は、はぁ…。でもこういう国ではこれが普通だし、そんなこといってたらキリないのでは…
そして窓口に向かってったガブ。とりあえず私は引き続きおっちゃんと値下げ交渉。


数分して、全ての窓口を全部回ったガブが戻ってきた。
ガブ「窓口は全部、40000ペソだった」
私 「あそう。私はあの後、このおっちゃんと25000ペソまで下げたけど…?」


ガブ「…… OK。君の方で行こう」


結局乗るんかーい!!!



国境越え (4)



それでもまだ私は 素直にガブをリスペクトしていた。
バス道中いろいろしゃべっては、哲学の話や やってるファイナンスの話に素直に感心し、
すごい人だなーと思ってた。



しかし、だんだん疑いの影が…
ガブ「パナマは黄熱病予防注射証明がないと入国できないってホントかい?」
私 「知らないけど、南米旅してるくせに黄熱病受けてないの?なんで?」
ガブ「黄熱病にかかるリスクより、予防接種によるサイドエフェクトの方がシリアスだ」


… そうか?
しかもそれでやたらと入国できるか心配してるけど、そんな心配するくらいなら
サクッと受けちゃった方が早いやんけ。


この人、頭よすぎて逆にバカなんじゃ…




しかもこやつ、全てのコトを全部私に聞いてくる。
「ここはどこだ? 次はどこだ? 何時間かかる?」
知るか!私だって来るのはじめてじゃ!
男ならむしろ ひっぱってくれよメーン!




そしてモンテリアに着いて乗り換えた トゥルボ行きバスの道中は、かーなり道が悪かった。
でっこぼこ道で シートからお尻が、背中が、ぼんぼんはずむ!
たまにドスンッ!とくるもんで、横でガブは「首をひねった」と不機嫌顔。
うーん、このレベルの悪路は久しぶりだ!




・・・・・・



それでもなんとかバスは無事トゥルボに辿り着き、着いたころは日没寸前。
なんとか真っ暗になる前に着けてよかったねと言いあい、
明日乗るボート乗り場の近くに安宿を見つけてチェックイン。



トゥルボはどんな田舎かと思ったら、それなりに大きく活気のある街だった。
港もあって 交通の要所になっているから?
そして、明日乗るボートは荷物が濡れる危険性大だから
荷物をビニール袋に入れたおいたほうがいいという噂を聞いていたので、
ごはんを食べに行ったかえりに袋を買って帰ったのだけど、ガブはやたらとそのことを心配してて…



宿に戻ったと思ったら なんとガブ、 
バックパックから全ての荷物をひっくり返し、大量に買い込んだビニール袋で
ひとつひとつ丁寧に包みだした!




国境越え (15)



えー! どんだけ心配性!


パソコンなんてもう、パソコンカバー→袋→タオル巻き→バックパック→外袋。
5重梱包ですし。 マトリョーシカか!




はじめは私も「あー君はおバカだ、クレイジーイギリスじーんだー」と
バカなイギリス人の歌を作って歌ってやったりして 楽しんでたけど、
すぐにあきれて相手にしてらんなくなってきた。



つか そんなに心配なら船のんな!
もう35歳でいートシこいたインテリのくせに、300ドルくらいケチらんと飛行機のれ!
一緒にした買い物のお金も、1円単位まで超キッチリ割り勘だし。
別にいーけど 電卓で何回も1円単位計算してるのがうっとーしー!



ふー、なんだか変な人につかまっちゃったよ…
そんな奴のことはもうほっといて、明日はついにボートをふたつ乗り継いで
パナマの国境の街に入国する日。朝も5時半起きと早いので、早々に寝ます。
これでほんとに、今日が最後のコロンビアナイト。
コロンビア、いい国だったな。明日はパナマだ!



その②へ続く→→→




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中国~チベット~ネパール~インド~スリランカ~ヨルダン~イスラエル~エジプト~モロッコ→トルコ→インド→タイ→ラオス→中国→日本! 6/26 半年間ほったらかしでしたが久々に近況かきました。 その間コメント等下さってた方、ごめんなさい!いまさらですが返信しましたのでよければご覧ください。 今は京都にいます。ゼロからふりだし暮らし中。

■  プロフィール

AYUMMY

Author:AYUMMY
 2008年10月からはじまった、気のむくままの世界放浪、女ひとり なんちゃってバックパッカーも 気づけば4年目。
 オーストラリア、アメリカ大陸横断を経て、現在はアジア編。

 ふらふら歩き&かわいいもの探し大好き。
世界は無数のかわいいや わくわくであふれていて、旅中 毎日お散歩日和。

 旅の日常で 見た かんじたこと、私目線でゆるっと綴っています。

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